関東南部
(あきるの・おおくちまがみしゃ)
あきる野・大口真神社[奥多摩狼]
~奥多摩狼・武蔵御嶽神社狼信仰の聖地、菅生御嶽講と呼ばれた講社に残る狼像~
由緒・
由来
【紀行説明】
大口真神社(おおくちまがみしゃ)と正勝神社
正勝神社は、当地に居住していた横山党の一族菅生次郎経孝の嫡子菅生太郎有孝同次郎経久が祈願所として元暦年間(1184-1185)に創建。
元暦年間(1184~85)に居住していた武蔵七党中の横山党・小倉二郎経孝の長男 菅生太郎有孝、次男 小倉二郎経久のの祈願所で山中に鎮祭。
『新編武蔵風土記稿』によると「この社往古今の所より北の方にありしといふ、いつのころこの地にうつせしや」。
明治2(1869)年に旧称山ノ神を正勝神社と改称。地元民の参詣に不便な地だったことから、元禄4年(1691)当地に社殿を造営したといいます。
明治2年に社号を山神社から正勝神社に改号、明治6年村社に列格していました。あきる野市の市街からはずれた菅生の正勝神社(まさかつじんじゃ)内にある小さな社。
一体の狼像が残り、菅生御嶽講と呼ばれた講社が現在も受け継がれている。
狼像(奥多摩狼)
残念ながら口元が破損している一対の像しか確認できないが、かなり古い像にも見える。
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あきる野・大口真神社
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[狼像]
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あきる野・大口真神社
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あきる野・大口真神社
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日本狼の棲館 [ニホンオオカミのやかた]~彼らはこの嶺々の何処かに棲んでいる~ | Facebook
地図
■
巡礼紀行伝 DATA
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あきる野・大口真神社
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(おおくちまがみ)
名称
大口真神社(おおくちまがみしゃ) 正勝神社内
住所
〒197-0801 東京都あきる野市菅生1819イ
公式HP
あきる野市公式HP
地図
地図
(Google MAP)
SV
(STREETVIEW)
ルート
ルートマップ➡
日ノ出インターから20分程度
駐車場無
公共機関、
青梅線小作駅バス菅生高校行20分、終点から徒歩1分
見所
・
本殿、旧社(大口真神社)
・狼像1体
・正勝神社(
例祭9/29)
その他
日本狼の棲館HP
あきる野・大口真神社
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