淡島明神社 旧淡島神社移転、貴船神社内、稲荷社と共に合祀。（wiki） 和歌山県和歌山市加太の淡嶋神社を総本社とする全国の淡島神社や淡路神社の祭神であるが、多くの神社では明治の神仏分離などにより少彦名神等に置き変えられている。淡島神を祀る淡島堂という寺も各地にある。婦人病治癒を始めとして安産・子授け、裁縫の上達、人形供養など、女性に関するあらゆることに霊験のある神とされ、江戸時代には淡島願人（あわしまがんにん）と呼ばれる人々が淡島神の人形を祀った厨子を背負い、淡島明神の神徳を説いて廻った事から信仰が全国に広がった。 【御祭神】 淡島神（あわしまのかみ） 【祭事】 例大祭　不明 　貴船まつりは7/27～28 【紀行説明】 合祀されているので右の稲荷社と共に規模が小さい社、手入れされていないが狼像（狛犬のような犬型像）かせ二体ついになってある。貴船神社の本階段手前にありよく見ないと通り過ぎてしまう。対の像で古いらしく劣化とているが補修はされていて姿を見ることができる。像は肋が強調された子犬位の大きさで口元が耳下まで避けていて狼らしい部分もある。足の爪や長さ、尻尾、肋など狼像の特徴はあるがどういう像なのかは不明。どこからか移転してきたのだと思う。淡島明神社の祠に対して正面を向いて鎮座している。対の像なら本来横向きではないだろうか。詳細が分ったら改めて掲載する。