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(八坂神社)
(ねりまおおいずみ・みたけじんしゃ)(やさかじんじゃ)
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練馬大泉・御嶽神社(八坂神社)
[首都狼]
~首都狼・御嶽講社の伝承が引き継がれている社に鎮座する狼像~
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由緒・由来【紀行説明】 |
御嶽神社(八坂神社)
境内末社には、稲荷神社(祭神 稲蒼魂命)、浅間神社(祭神 木木花咲耶姫)、御嶽神社(祭神 国常立命)がある。 稲荷神社、浅間神社は本殿の左側、御嶽神社は左側にある]。
【御祭神】
國常立命
【祭事】
例大祭 6/15 (八坂神社)
【紀行説明】
小高い八坂神社の境内社、御嶽神社。ここには大正時代の石碑があり御嶽信仰の盛んだった事が残されている。現在も講社があり詳細な活動は説明も無く不明だが、ここから御嶽山に行ったのだろう。江戸時代中期~狼信仰は盛んで関東地区には、秩父三峯神社、武蔵御嶽神社への参拝が行われており都内近郊、関東地区にはその痕跡が残るがここもその一つだ。狼像は二体対になっていて、幾つか都内にもあるが所謂デスマスク型(実際にはマスクではない)の顔をした迫力ある狼像だ。共に多少は欠損した部分もあるが修復され大事にされている。祠も古いが整備され管理が行き届いている。八坂神社宮司には会えなかったが次回は話を聞いてみたい。
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