中部山岳
春埜山
(はるのさん)
(だいこうじ)
由緒・境内
【大光寺】
大光寺は養老2年行基開山と言われ、古い歴史を誇る寺です。しかしこの寺も一時は無住となり廃絶の命を受けたこともあり、
また、二度の火災(文政2年・慶應元年)により伽藍を焼失するという歴史が残っています。この寺には大基作といわれる大梵尊天・弔釈尊天・閻魔尊天の三体が祀られててます。
【狼像】
本殿手前を守るように訪問者を見下ろしている阿吽の像。一対しかないが、春埜杉に匹敵する樹齢の杉の大木に囲まれて霧が出ているときは幻想的な雰囲気に佇む狼像だ。ここの像は右側の像が口が閉じていて高も1m近くはあり、細身だが
あばら骨を強調した野性味ある恰好をしてらっしゃる。阿吽の像は正に山の大神(この地方では狼=山犬とも言う)に相応しい狼像で、左側の大口の狼像はとても迫力がある。どちらも首が長いのが特徴で寺を守る守護神の様だ。
【天然記念物・春埜杉】
【その他】
大光寺駐車場からは案内板の通り、南アルプス深南部の眺望が素晴らしい。深南部の盟主、黒法師岳もはっきりと見え、奥には赤石山脈南部も遠望できる。
[春埜山・大光寺]
[春埜山・大光寺]
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大光寺
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大光寺
・関連
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日本狼の棲館 [ニホンオオカミのやかた]~彼らはこの嶺々の何処かに棲んでいる~ | Facebook
地図
■
巡礼紀行伝 DATA
[大光寺](だいこうじ)
名称
春埜山(はるのさん) 大光寺(だいこうじ)
住所
〒437-0612静岡県浜松市天竜区春野町花島22-1
電話
0539-86-0941
HP
春埜山大光寺HP
天然記念物春埜杉HP
地図
地図
(Google MAP)
SV
(STREETVIEW)
ルート
ルートマップ➡
浜松駅から車で約2時間程度
※山岳道路一部未舗装や道路崩壊もある。
見所
・二ホンオオカミの像2体
・天然記念物・春埜杉
・
本殿
・南アルプス南部の展望
その他
日本狼の棲館HP
春埜山(はるのさん) 大光寺
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